| 時代: 北宋時代(11世紀後半) 、 サイズ: 高さ 9cm×口径 9.7cm |
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磁州窯。
たっぷりと白化粧した碗の胴面と肩部に太い施文具で線彫をしている。高台はなく、底は丸く刳り込んである。白地掻落の一種といえるが白化粧だけでなく、素地まで掻き取ってしまっているところは浮彫り風の白地掻落に近い。北宋前期に流行したと河南省の蜜県窯からの陶片出土でわかる。
これと似たもので柳斗文があり(CJ-035)その方が幾分早く、これはその変形であろう。白化粧の温かみのある白と、彫痕にあらわれた胎土の褐色とが鮮烈な対比を見せて印象深い。 |





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