| ● 時代 |
: 北宋〜南宋時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 37cm×胴径 16.5cm |
| ● 価格 |
: \ 問い合わせ |
吉州窯。
肩部は蓮弁文、裾部は剣先文を。主要部は魚子(ちん珠、真珠)地に線刻により、牡丹唐草唐子文を施し、鉄分を充填する。たくさんの子や孫に恵まれること、早く子供が生れること、子孫が綿綿と続き絶えない事を寓意する吉祥図案。類品を見ない意匠。
いま河北省の南、河南省との境界に磁県という県がある。宋代には磁州と言われたここが磁器の名産地であり、磁州には近くに優れた陶土と多量の石炭を産するので、燃料には石炭を用いた。その製品は華北一帯に販売され、硬質陶器の普通名詞として磁器の名が一般に用いられ、従来の瓷器の名にとって代わった。我国で瀬戸物・唐津物といえば陶器をさすように、産地の名が産物の名になった。宋代製陶業発展の背景には唐代以来飲茶の風習が中国全土に広がり、これに伴なって茶道が盛んになったこととも関係がある。 |
| ● 時代 |
: 南宋時代(12〜13世紀) |
| ● サイズ |
: 高さ 11cm×横 34cm×奥行 cm |
| ● 価格 |
: \ 問い合わせ |
磁州窯。
頭を乗せる白地部分に蓮葉を持つ唐子と鴨が、生動感ある筆致で描かれる。虎の毛皮は淡い褐彩の上に縞文様を施す。この種の虎形枕は長く元末〜明初頃まで作られた。蓮や宝相華の枝を持ったりする童子は、蓮にあやかる多子多福と合わせ次々生れる子が出世して欲しいという願いを表わしている。童子文様にはある種の文様に見られたような含蓄や神秘的な色彩は全く感じられず、童子の発散する健康で明朗な気分で溢れている。袖口が小さく丈の長い服を着ているのは、典型的な宋代の子供の姿。
参照 : CJ-073 |