GK-1179 竹猿帯皮玉佩

時代: 清・乾隆時代 、サイズ: 高さ 9cm×横幅 6cm×厚さ 2cm

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団円老竹上、寝そべる猿が装飾される。猿局部に翡翠色が有り、頭部に皮部を残す。
玻瑠光の最高級良質和田白玉。

清代の玉器制作は乾隆皇帝以前には玉材の不足が原因で其れ程盛んとはいえなかったが、乾隆24年に西域を平定し大量の和田玉が新疆から都に運ばれる事となった後、清代の玉器制作は最高潮を迎え、乾隆皇帝の玉器に対す愛好と蒐集により数の上からも清代の玉器を代表するものとなり、数多くの優品が生み出された。

竹は梅・菊・蘭と共に「四君子」の一つ。細身で節を持ち幹は空洞、葉も四季を通じ緑を保ち堅く根を張る生育の特色から、隠しごとがなく・自制心があり・慎み深いことを表し、透明・純朴・素朴・質素・永久・慈悲の象徴。剛もせず柔もせず草にあらず木にあらずと説いて特徴ある多面性をたたえ吉祥とした。葉は三つに分かれるので「三多根」といわれ、多子・多福・多寿を象徴するとされる。

松・竹・梅はいずれ寒さに耐えるめでたい植物とされ、「歳寒三友」という。猿は中国では「猴」の字を充て、公・侯・伯・子・男の爵位5等級の中で「侯」は「猴」と同音で昇進の象徴。長寿を意味する桃を手にした猿。
子猿を肩車した猿、馬の背に乗る「馬上封侯」等、官僚として出世する長寿の意を表す。

竹葉の透かし彫りは極めて深く鋭い。和田白玉はすでに取り尽くされ、清朝期の良質白玉は値上がりする一方。明清白玉の魅力知る最適品。香港著名玉商が長期間腰佩とした遺愛品。

参照:GK-1152










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