| 時代： 新石器時代（BC3300～BC2200） 、サイズ： 高さ 3cm×径 3.2cm |
価格： \  |
良渚文化。
方形四隅に2筋線と目と口だけの神人（怪獣）の顔が刻される小型琮。当時の神々の姿である。褐色玉が鳩骨白化。琮は六種類の祭器の一つで、「周礼」には「玉を以って六器を作り、似て天地四方を礼す」とあり、壁は天、琮は地、圭は東、璋は南・琥は西・コウは北をそれぞれ礼する玉器としている。
玉琮は腕輪から変化した礼器。小眼面文と大眼面文はそれぞれ「神」と「神霊動物」を象徴している。頂部から見ると壁は若干弧を描いており、腕輪の原型を留めている。
参照 ： GK-332 |
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