| 時代: 商時代(BC14〜BC11世紀) 、サイズ: 高さ 11cm×横 8cm×奥行 5cm |
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商代後期の銅鴟きょうゆうの形状。鴟きょう形の銅器は殷墟婦好墓出土の大型鴟きょう尊を始めとして、商代後期に見られるもの。フクロウやミミズクの類を指す鴟きょうは冥界において死者を守ると考えられた。頭部の後半分が蓋となり、鈕に鳥が飾られる。体表は密な雷文・雲文と、正面腹部と背面尾翼部と蓋の全面には三態様の獣面が刻されている。
この種の密な文様は殷墟早期〜中期にかけての青銅器の図案の特徴であるが、これは早期の獣面文の抽象的な意味を未だ持ち、線がより複雑化したもの。良質白玉が全体水銀泌化している。
殷代の王室貴族墓からはミミズクの装飾をともなった礼器が多く出土している。 |





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