GK-407 玉鴟きょう
時代: 商時代(前13〜11世紀) 、サイズ: 高さ 5.8cm×横 3.4cm×幅 2.2cm
価格: \
鴟きょうとはフクロウやミミズクの類を指す。フクロウには普通悪、或いは凶の意味があるとされる。フクロウの類は夜行性で、暗闇で性格が猛々しいからであろう。しかし逆にこの猛禽の力を得れば悪を征し得るという観念が発生したと思われる。
鴟きょう形の銅器は、殷墟婦好墓出土の大型鴟きょう尊を始めとして西周時代後期には時折見られる。しかし西周時代以降は殆ど例が無く、前漢時代になると灰陶の鴟きょう形容器が再び現れる。良質白玉製。全身の刻は力強い細刻がなされる。下方部は水銀泌化している。







← 玉製品のページへ戻る