GK-191 双龍玉佩
時代: 前漢時代 、サイズ: 長さ 19.5cm×高さ 6.5cm
価格: \
2頭の龍が背中合わせになっているさまを透彫で表わしている。数点の玉器を吊り下げた飾り物の一部を構成したもの。濃緑色の碧玉製であるため風化は少ない。
「君子無故、玉不去身」(君子たる者は、理由もなく玉を身から離さない)と言われるほど中国古代の貴族は皆玉を佩用していた。また玉を擬人化して五徳を持つと考えていて、「君子比徳如玉」(君子の徳は玉のようである)と言っていた。中国において碧玉製品は、他玉に比べ一段と評価が高い。






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