| 時代: 漢時代 、サイズ:横 14、5cm×高さ 7,5cm |
価格: \  |
青玉製。
漢代及び六朝の陵墓の中には石獣が有り、二本の角もあれば一本の角も又無いものもある。一角のものは天禄、二角のものは辟邪と言われる。
墳墓の前には大きな石彫りの璧邪があり、文人の書斉には小さな玉彫璧邪があって「魔除け」つまり邪鬼に侵犯されない事を祈る意でもって小型の辟邪が彫られたという。
この辟邪の動態は素晴らしく活気に満ち、前漢時代玉彫芸術の最高峰と言える。あたりを払うような風格があってこの辟邪を凝視すると辟邪と天禄の巨獣を従えて高く聳え立つ漢代の陵墓を目の当たりにするような気分にさせられる。漢代の遺物には古き時代を思う幽情をかきたてるものがある。
アメリカ・サックラーコレクション 背上に仙人が乗り辟邪を御する品が知られるが、同形状の辟邪である。
※一角の先端部が欠損するが、全体の美を損ねない。 |




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