GK-062 玉盒
時代: 前漢時代 、サイズ:高さ 13cm×径 11cm
価格: \
身・蓋・つまみも全て一つの玉塊から彫り出した驚く程贅沢な玉器。蓋の上面中央にはつまみがあり、ここに削り出した丸輪が付いている。つまみの周囲には10枚の花弁を持つ花の文様帯が巡っている。
下は粒文の帯と雲文の帯が巡らされ、身の方も上蓋と同紋様帯が刻されている。身はほぼ球形で口縁の内側には蓋を受ける立ち上がりがあり、外底には揆形の高台が付く。白玉製で湿潤による変化により赤褐色部分が広がり美しい。
古代中国では玉製容器は少なく、玉製の蓋まで伴なうものは極めて珍しく、広州市南越王墓出土の類品玉盒が知られるのみ。
上海玉収蔵家旧蔵品。

参照:「中国古宝展」 200年東京国立博物館開催
    NO.108






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