| 時代: 唐時代 、サイズ:横 999cm×幅 3,7cm |
価格: \  |
唐時代には現代のベルト・バックルと同じ機構の締金具を付けた革帯が使われるようになり、帯には方形の玉・金・銀の飾板が貼り付けられた。このような帯は裾が長い袍という上着の上に着用されたもので、金具に垂飾や小物を入れる袋が付けられた表現を画像石や壁画に見ることが出来る。
白玉の丸形9個には同一鬼面を、長方形9個には熊・鹿・怪獣等それぞれ異型の図像を彫刻。それぞれを鍍金銅金具に嵌め込み、蝶番で結び虎頭のフックが先端に付けられている。
玉帯は高貴なもので、一般人は用いる資格がなく、重量も有るため主として身に帯びて地位の高さを誇示するための品と考えられている。
明代になると皇帝や大臣が用いた玉帯は良質な厚い白玉で造られ、重さも6から7キロにもなり、両手で支えなくては安全無事に歩けなかったという。近時西安郊外「宝鶏」墓出土。
正倉院にはラピスラズリで作られた牛革製・紺玉帯といわれる品が知られる。 |



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