| 時代: (東周)春秋戦国時代 、サイズ:長さ 9,5cm |
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青玉製。全体に美しく風化する。
東周時期の玉器の発達は目覚しく、種類も豊富となり製作水準も向上した。「君子は徳と玉に比す」つまり徳のある君子を玉に例え、玉には道徳的な面での意義も出てきた。又、玉を身につけることが盛んになったので、いくつもの玉を綴り合わせた飾り(玉佩)が数多く出土している。
戦国時代龍形玉佩は数多く作られ、生き生きと躍動感あふれる龍の形象は、この時代の思想界、芸術界が自由に発展した性格を最もよく現している。いわゆる「S龍」形。昔の人々の審美能力の素晴らしさを表し、形は極めて優美。 |


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