GK-011 玉蝉
時代: 戦国時代〜漢時代 、サイズ:1.左 長さ 6cm|2.右 長さ 4cm
価格: \
極めて単純化された戦国時代の蝉は非常に希少。いかにしてこれほどシャープに削ったのか? 碧玉製。風化も少なく美品。蝉は露を飲むだけで穀物を食べないといわれ、清く高いことと結びつき、文様としては商、西周銅器早い時期に現れている。
上面には貫通する2ヶの小穴を開けているのは漢時代蝉と同様。「蝉化」とは羽化、つまり羽が生えて天に昇って仙人になることをいい、漢時代侍従官にも蝉形装飾が付けられたという。
2.右側の小さい方は羽根先が少し欠け。





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