| 時代: 北宋時代 、サイズ:高さ 9.5cm× 胴径 10.5cm | 
           
          
            価格: \   | 
           
          
            景徳鎮窯。 
胴・蓋の総体に二重蓮弁文を鋭利・明瞭に削り出している。その成型の凛と張りつめた緊張感は見事であり、気品の高さを感じさせる。釉の厚いところが影となって青く見えるところから、影青とも月白青、あるいは南定とも呼ばれた。 
宋代には磁器がすでに生活用品としてよく使われた。宋磁の販売市場は唐代よりも大きかったばかりでなく、その数量も急激に増加。ここに宋代における陶磁業の発達と繁栄をうかがうことが出来る。定窯では暫々見られるが、青白磁では稀少の造形。 
 
参照 : CW-180 | 
           
       
       
       
        
        
        
        
        
       
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