CW-186 白磁印花獅子牡丹文盤
時代: 北宋〜金時代 、サイズ:口径 23.5cm×高さ 3cm
価格: \
定窯。
中央部に牡丹唐草文を囲んで獅子が、側壁には瑞雲、口縁には水波文を押捺し、稜花とした盤。細部に至るまで丁寧に表わされ秀麗の一語に尽きる。掛けられた透明釉は僅かに茶色を呈し、全体にクリーム色を帯びて暖かい印象を与える。

金代定窯のものは「繍花」と特に呼ばれ、文様が繊細・秀麗なことで知られる。明の宣徳年間に編まれた宮廷蔵陶磁器の目録「宣徳鼎彜譜」に名が列挙されたことから汝窯・官窯・哥窯・鈞窯・定窯は宋の五代名窯と呼ばれるようになった。
伏せ焼きを生み出したのは定窯。当時燃料の薪が払底し、非常に高価だった。大量に使う薪の高騰は死活問題で、陶磁器存続の危機という状況の中で出現した







← 白磁 のページへ戻る