CW-154 白磁刻花蓮花文碗
時代: 北宋時代(11世紀末〜12世紀初) 、サイズ:高さ 7.3cm×口径 21.7cm
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定窯。
11世紀後半に始まった片切彫りで、口縁近くまで内面一杯に蓮花唐草文を装飾し、背面は柿釉が施される稀品。鉄の量がもう少し低いと黒定となる。河南天目の文様部の、柿色と地釉の黒色との関係と同じ。流れるような唐草の間に蓮花が配され、甚だ見応えのある作品といえる。蓮唐草は定窯で最も好まれた刻花文。柿釉は定窯の他、耀州窯・磁州窯系の諸窯などでも焼成されている。酸化焔で焼成されることによって釉薬の中の微量の鉄分が黄味を帯び、温かみのある牙白色の釉肌となっている。近時銅覆輪装着。

参照 : CW-109







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