CW-126 青白磁刻花牡丹唐草文壺
時代: 北宋時代 、サイズ:高さ 8.5cm×口径 9.3cm×胴径 12.3cm
価格: \
景徳鎮窯。
胴面全体に流麗な線刻で牡丹唐草文を施す。口縁は内に抱え込まれ、小さな高台に向けて搾られた形状は極めて端整で美しい。まさに当時「玉のように白く、蝉の翅のように薄く、鏡のように明るく、弾けば馨のように鳴る」とうたわれた青白磁そのものである。薄手に作られ非常に軽量。いわゆる銅器の鉄鉢形であり、唐代の黒陶作品が知られる。
景徳鎮窯は、その初期には越州窯風の青磁やケイ窯風の白磁を焼いていたが、北宋時代の中期頃には薄い白磁胎に青みの強い透明釉をかけた本品のような青白磁を完成させた。用途は恐らく筆洗であろう。

参照本 : 遣唐使と唐の美術








← 白磁 のページへ戻る