| 時代: 北宋時代 、サイズ:高さ 2.5cm×径 21.8cm |
価格: \  |
定窯。
定窯は華北の白磁を代表する名窯であり、窯は河北省曲陽県澗磁村にあったし、小山富士夫が発見したことで知られる。紙のように薄い鋭利な器形とクリーム色の温雅な釉色をもって宋代の端厳な焼物の様式を象徴する存在となっている。僅かに黄みを帯びた透明釉が掛かり、優美で稀品有る味わいを供えており、大きく片切彫りと毛彫りをあわせて魚藻文がいかにも手馴れた手法であらわされている。定窯最盛期とも言われる北宋時代末期の作品。
焼成の際の必要から口縁の釉が拭き取られるが、使用のときの感触をやわらげる為に、補強も兼ねて覆輪が嵌め込まれるのが常であった。覆輪は近時装着。 |




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