CW-090 青白磁印花双鳥文盤
時代: 北宋時代(11世紀) 、サイズ:高さ 3.5cm×口径 15.5cm
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景徳鎮窯。
見込に双鳳凰と唐草、側面は雷文繋ぎと3重蓮弁文を型押しする。細微緻密な型押しはくっきりと明確に表現されている。口縁は芒口または口禿と呼ばれ、口にリング状の窯道具を当てて重ね焼きする方法で、もともと定窯で発達したもので、景徳鎮窯では北宋時代末頃に導入され、南宋代後期から元代(13世紀)に盛んとなる。器壁は薄く光が透け、歪みも無いのは胎土が粘り気を持ち細密の景徳鎮土がそれを可能にした。定窯同様、景徳鎮窯においても方切彫より型押し文様の上作は類が少ない。北宋時代の特別の工人が造ったもので、その以前にも以後にも見ることの出来なかった青白磁窯芸の秘趣を語ると言えよう。

北宋時代、景徳鎮窯の青白磁は広く多くの人たちに好まれ、これを写した窯が華中・華南各地に起こっている。陶磁器の世界でのその歴史の長さ、多種多様性、そして格調の高さにおいて中国陶磁器に優るものはないと実感させる優品。覆輪は近時装着。







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