CW-051 白磁印花花文角盤

時代: 北宋時代初期(10世紀〜11世紀) 、サイズ: 高さ 4.5cm×径 15.3cm
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定窯。
四角形で縁にも切り込みが施される。銀製の皿を写した型作りの盤は盤唐期の三彩・遼三彩にも造られている。白い素地にやや灰色味のある透明釉がかかり、型押しの文様は極めて細密。北宋末期に始まったとされる定窯の印花文に比べると少し古いタイプと考えられている。遼三彩にも似た形の角盤が見られるが、印花の文様が異なる。この時期の印花文のある白磁は南の長沙や、また華北の陵墓などからも出土するが器形はここ近年の発掘により知られる新資料。定窯の型押し印花文の優品は量産というより、特別注文品と考えられているが、先駆けという事になる。

参照 : 平凡社版 「中国の陶磁5 白磁」 No.53








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