CW-039 青白磁鳳凰唐草文鉢
時代: 北宋時代 、サイズ:高さ 6.5cm×径 21.2cm
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景徳鎮窯。
花唐草文の間三羽の鳳凰が長く尾を棚引き飛翔する図柄を器内面一杯に、驚くほど精緻細密に片切彫りで表現している。見込中央の鏡はねじり模様で全体を締めている。天目形に鋭く広がった造形はまことに厳しい。青味を帯びる透明釉が光沢豊かに映え、極上の美作である。高台内は露胎で鉄輪が大きく残る最も優れた青白磁を焼いた湖田窯の作品。
近時景徳鎮近郊墓出土。

景徳鎮はカオリン粘土や陶石などの磁器原料、燃料の松材、水運の便に恵まれ、唐末・五代から窯業が芽生え、そして宋の景徳元年(1004)に宋王朝から鎮(小商業都市)名に景徳の名を与えられた。以来世界的な磁器の都となって現代に続いている。模様表現は驚異的な技術の高さを見せており、青白磁の高い評価を知らしめる絶品。この先には染付・釉裏紅の素晴らしい元代景徳鎮へと繋がる。








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