CW-010 白磁瓜形水注
時代: 北宋時代 、サイズ: 高さ 22cm
価格: \

景徳鎮窯。
北宋から南宋にかけて、景徳鎮を中心とする華南一帯では影青、あるいは青白磁といわれる白磁が大量に生産された。影青とは、釉薬が僅かに青みを帯びて釉の厚い部分が青く影のように見えることから生れた名称。
胴に10本の縦筋を加えて瓜形とし、細く長い注口を平紐状の把手が付く。蓋の縁につけられた環と把手の環とは当時紐で結ばれていた。極めて薄造りで軽く、緊張感有る引き締まった器形は北宋期の優れた造型感覚を示す。共蓋は極めて希少とともに、高台も付き、盃となるよう工夫されているのが珍しい。
高台内は、一点づつ匣鉢に入れて焼成のため、鉄釉跡が残る。宋時代の宮廷遊楽図にも類品が使われている様が描かれる。








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