直接我が身に佩び、身を守るものであるだけに鋭利で強靭な名剣が求められ、それに関する逸話も多い。春秋期、名剣とうたわれた欧冶子や莫耶の剣をはじめ、呉越の製作技術が抜きん出、越王句践の剣や呉王光の剣などが遠く山西省でも出土している。
春秋戦国時代多くの兵種が出現し武器の大発展をもたらした。武器の種類は非常に多く品質は精緻を極めていて、冷兵器(火器を用いない武器)の歴史の最高峰に達した。宋朝にいたって火器が出現する前の千年間、武器の種類と品質はいずれもこの時期のレベルを超えていない。
参照 : DK-603 |