DK-576 青銅双鴛瑞花鏡
時代: 唐時代 、サイズ:縦 12cm×横 14.2cm、重量 300g
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鴛は鳳凰の一種の瑞鳥。稜花菱形が珍しい。
青銅に含まれる錫分が多いために白銀色に輝く。中国の鏡は8世紀後半の中唐以後は衰退の一途を辿る。地金中の錫の含有量が極端に減少して黄味を帯び、鋳造技術も低下した。文様には吉祥文様・故事などが多く取り上げられるが、芸術性の高いものは稀少となる。








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