台座を獣形で作り、大き目の灯皿を備えている。長い頸・三本の指・長い尾の獣と灯皿には鍍金が施される。戦国時代金工品の洗練された造形感覚を窺う事が出来るし、丸みのある体に量感を伴なった表現が認められる点も古代彫刻の特徴を知る上で興味深い。 参照本 : 灯火器 - 東アジアのあかりの歴史