DK-351 青銅凸面仮面
時代:前13世紀〜前11世紀 、サイズ:高さ 13cm×横 31cm×奥行 13cm
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古蜀・三星堆文化。
古代中国の青銅器は祭祀用の容器・武器が中心であり、人や神の身体・顔・眼だけを表現した例は極めて少ない。耳まで裂けた口、鼻から外側に延びる頬の隆起、横に開いた尖った耳、そして異様に突出した円い目からなる顔は笑っているようにも見える。「蜀王本紀」や「華陽国志」に出てくる蜀の王「蚕叢」は「縦目」を持つとされており、それをこの凸目と結びつける説が中国では有力。両耳が長く突出るのは凸眼面の特徴。

参照 : DK-316









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