DK-348 獅子鎮柄香炉
時代:唐時代 、サイズ:高さ 11.5cm×横 40cm×奥行 11.5cm
価格: \

長い柄の先に獅子形の重しが付いた香炉。柄香炉は南北朝時代(439〜589年)頃から仏教儀礼を中心として盛んに使用された。炉・台・柄の三部分からなり、それぞれは鋲によって接合され、火炉は二重となっており、内に香を焚く落し炉を沈めている。その炉縁の上に丸環を衡える獅子が取り付けられて、鈕の役割を果たす。柄上面の炉側には透かしの入った心葉形金具が鋲止めされる。
類品柄香炉は、洛陽市龍門石窟北麗の宝王寺境内の墓より浄瓶や搭碗といった器種と共に出土している。
我国では奈良時代に盛行し、法隆寺献納宝物の類品が国宝。

参照本 :
@宮廷の栄華 唐の女帝・則天武后とその時代展
A白鶴美術館名品選
B保利蔵金








← 銅製品のページへ戻る