DK-207 玉具剣
時代: 戦国〜漢時代 、サイズ:長さ 52cm
価格: \

先端に付いた「剣首」、鍔の役目をする「剣格」に玉がはめ込まれた青銅直刀剣。「剣首」は一匹のち龍が円弧状立体的に彫刻され、「剣格」は片面に一匹のち龍を陽刻・片面には鬼面を線刻している。
刃部先端から中央部にかけて鱗文の錫メッキと言われる装飾が美しく衣装され、上方にかけては蝉文状模様が鋭く装飾されている。接近戦に多用された剣は、直接わが身に佩び、身を守るものであるだけに鋭利で強靭な名剣が求められ、それに関する逸話も多い。
春秋期には名剣とうたわれた欧治子や莫耶の剣を始め、呉越の製作技術が抜きん出、越王句践の剣や呉王光の剣が出土している。剣柄には糸を巻いて太くし、掌にしっかり納まるようにして使用した。身に佩びるには、漆塗のさやに入れ「剣衛」を通して腰に取り付けた。








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