ち龍親子が絡まる透かし意匠。表面は金銀の薄板。ち龍・龍首の目は黒瑪瑙を、親ち龍・龍首の頭上には緑松石を、4ヶ所には小円朱瑪瑙を象嵌する華麗な帯鈎。裏面フック部も金銀象嵌がなされ鈎裏に3文字刻銘が有る。これらを装着した際の陽光に照り映えるきらめきは、眼を射るものであり戦士の得意の様も想像される。動物文・闘争獣文といわれる動物意匠は北方オルドス文化圏からの影響で中原へと広がった。 参照 : DK-101 、 DK-128