DK-194 銅鑾鈴
時代: 西周早期 、サイズ:高さ 22cm
価格: \

西周時代から漢時代にかけての戦車である二頭・四頭立て馬車において、馬と台車を繋げる横木を衡(衛)というが、その上に立て馬車が走ると共にガラガラ鳴る鈴。陶製の玉も残るのが嬉しい。馬車坑の発掘遺例から2ヶ〜8ヶ取り付けられていた事がわかり、相当な音を発して馬車は走行したとしれる。
馬車の木工部は朽ちて金工部品・飾具が残り、古代金工芸術品として早くから鑑賞の対象とされてきた。実用された車馬具は、激しい動きに耐えるために緻密で堅固な地金が用いられており、その金味も又、今日愛玩される原因の一つとなっている。象嵌や鍍金等煌びやかに飾った作の一方で、本品のように実用本位の品もあり鑾鈴は造形の美しさにより愛好者の多いもの。通常見られる品より大型品であり抜けも良い。
戦車には通常御者・射兵・戈兵の3人で乗っていた。趙の武霊王(BC325〜299)が北方民族の騎馬法と騎馬用服装を採用したのが騎馬のはじまりであり、それ以前に騎馬はなかった。当時は六芸「礼楽射御書数」のうち御は馬車を御す技であり、君子の教養とされたほど。

参考資料抜粋








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