DK-167 銅鍍金舞馬銜杯文壷
時代: 唐時代 、サイズ:高さ 18cm
価格: \

1970年陜西省西安市何家村の穴蔵から、金銀玉器など1000余点発見された。その中に、同形状、銀製の品があり、つとに知られる。草原の民族が馬上で使用する皮袋の壷に似て壷腹の両面に浅浮彫りの馬が表されている。馬には鍍金が施されており鬣を垂らし尾を上げ、首にリボンを結び口に杯を銜え前足は空を踏み、腰を落として舞を舞っているかのようである。
玄宋はかつて、官中に舞馬数百頭を飼育させ朝廷の大典や千秋節(皇帝の誕生日)のたびに舞馬を演じさせたといわれ、唐時代の宮廷における舞馬の姿を写実的に写し出したもの。全体を覆う錆味が美しい。軽量である。現代は目先の餌で釣って働かせ満足感と飢餓感を交互にちらつかせてゴミのものを買わせるばかり。誰も美しいものを作ってはいない不思議な時代だ。後世に残すに値するものは無いなと思わせてしまう。そんな事を考えさせる品物だ。北方遊牧文化の影響も認められるが繊細な中国人の神経が行き届いており、中国製であることは明らか。








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