DK-134 携帯用龕像
時代: 明時代 、サイズ:高さ 10cm
価格: \

開けると内部に仏像が納められている銅製の龕像で、旅の僧や信者の念持仏。 龕部は紫檀の一木彫り厨子であって、薄板の落とし蓋となって収まる。厨子の内部薄板の表には、明時代緞子が貼られており、ほぼ同時代の製作であろう。

蓋裏には
「併説造佛量度経●
出ト同ジキ●像アリ
無量寿仏
●学居士 銘 」 と墨書。

仏像はまさに宣徳銅といわれる褐色銅味。顔の部分は鍍金があったものと分かる。螺髪・冠・顔相など彫りは細微で厳しい作り。日本伝世品。
無量寿は阿弥陀と同じ名号。大乗仏教の初期から現れ、西方極楽浄土の教主として最も人気のあった大乗の理想仏。チベットでは銀製同形状の厨子の大小携帯用龕像が知られている。








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