DK-133 銅鍍金人物像
時代: 前13世紀〜前11世紀 、サイズ:長さ 15cm
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古蜀文化。
角のような冠をかぶり、右足を曲げて膝を地面に付ける姿勢をし、両手を膝と下腹部に当てて瞑想にふける格好。 服装は前開きで、捧げるポーズをとっていると見られ、祭祀活動に参加した人々の姿を具体的に示すことが、三星堆出土の玉璋に刻まれた人物から確認されている。薄板の銅で作られ、中に土を入れ重量を増している。
黄河流域で殷王朝(BC1600〜1050年頃)が栄えていた頃、中国西南部の四川では謎の青銅器文化が密かに花開いていた。その中の一つが1986年発見された三星埋遺蹟であり、各地で多元的に青銅器文化が展開していたと知られるようになった。

地下から突如現れたこれらのユニークな青銅器は、大きく中国古代史を書き換えた。同型類品は三星堆からも、又玉製品でも知られる。本来は全体を鍍金で被っていたが、錆により、部分的な表出としている。
蜀といえば「三国志」。劉備が蜀漢の国を建設し、関羽・張飛たちが活躍した地。三星堆遺蹟のあたりは、ちょうど諸葛孔明が魏を攻略するためにとったというルート上に位置している。「三国志」の英傑たちが飛び回っていた地面の下に、貴重な古代遺跡が眠っていたという訳である。

参照:DK-124








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