DK-091 青銅矛頭
時代: 春秋中期 、サイズ:高さ 29.5cm
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葉形状の刃は両刃であって、心棒左右を透かし模様としている。身の根元には殷・周に表わされた。饕餮文が浅彫りながら鮮明に表現されている。矛には種々の形状が知られるが長い柄を差し込んで真直ぐに突く刺兵であって、柄にはよく撓むよう円形断面の木、または竹を用い端に鐓(石突)をつける。下部に造られた耳で、柄と緊縛したものが殷・周時代。春秋は孔を穿って茎つきのものが一般的となった。筒状の袋穂は基部は楕円、先端へは中央部に陵を持つ菱形状として殺傷能力を高める工夫がされている。又、先端に向け線刻、下方部には雷文が施され、銅質の成分割合埋葬状況の土質などによって、砂張質風の肌合いとなり、武器の持つ美しさを一段と高めている。楚国の武器のなかの典型的なもの。

参照 : DK-064
参照本 : 中国美術全集D 青銅器U






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