DK-090 銅戟
時代: 西漢時代 、サイズ:長さ 35cm× 高さ 15cm
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戈の柄の先端に槍形の矛を取付けた形。本品のような形の武器を戟と呼んでいる。戈よりも長い柄をつけて使用。西周時代に始まり、戦国・西漢時代には主要兵器であった。
3m余の柄に取付け、敵の頭ないし頚に打ち込み、手前に引いて倒すのが基本的用法であって西漢中頃から鉄製武器の普及に伴ない姿を消した。円弧上の鋭い抉りが2ヶ所に形成され、全面全てが両刃造りで相当な殺傷武器であったと知れる。紐通し穴も4箇所。武器の持つ美しい造型が魅力。

青銅製武器によって戦争の仕方が一変し、族集団間に支配と被支配を生む最大の要因になったことであろう。






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