大きな獣面文を前後左右面に配し、四脚にも獣文。文様は器に比して大きく立派である。 銘文は内平面に18文字余刻されるが錆によって数文字は判読不可。銘文は祭祀の対象である祖先の名であったり、氏族を標示する文字や記号であったり、主人の戦功や賞賜の経過を記してあったりして重要な史料的価値を持ち、金石学という学問の一分野となっている。