殷や周の時代、祖先や神々を祀る祭祀や賓客を迎えての宴会の折には必ず音楽が 演奏された。 「鐘」は楽隊の中で最も重要な役割を持つ楽器の一つであり、鐘の 音は非常によく響き、遥か遠くまで伝わったという。九個の鐘が並ぶ故宮所蔵の 編鐘は有名であり64個の鐘で構成された物が現在知られる最多。突起部は「枚 」叩く部分は「鼓」という。日本に古くから伝来した品で錆の伝世味が魅力的。 叩いていたのは片面らしく、錆が無くなっている。