青銅上に細線は銀・他は金と散在するトルコ石。見事なまでに象嵌されている。極めて薄い象嵌の為、埋納状況によって、あちこち剥がれている品が多く(特にトルコ石は後世の象嵌が多い)、本品のように完璧な状態での出土は稀。このような帯鈎(バックル)を帯びた戦士の独意気を彷彿させる。 帯鈎には二つと無いそれぞれの魅力が有り世界的に収集家の多い分野。 始皇帝兵馬俑からも分かるように革帯の一端の穴に突起を挿入して留めている。金味と共に多種多様な装飾の魅力が帯鈎には有り、コレクションアイテムの一つ。