| 時代: 唐時代(天寶元年742年) 、サイズ:高さ 16,5cm |
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| 釈迦誕生以前、人世を教化するために出た六仏と釈尊をあわせた。仏教にいうと ころの過去七仏をあらわしている。早くは六朝時代の石窯に作例があり唐代に至るまで続き多くの信仰を集めた。根津美術館所蔵の高22.8cmの大像が著名。しかし数物といわれる小像が多く本像程の大きさは極めて稀少。又、台座に鋭く刻
された「大唐天寶元年借月」は貴重な資料でAD742年12月製造が明確。小像にありがちの個別の描写が略され顔も姿態も簡略彫刻と違い顔・衣にも鋭い鏨が入り表情も愛らしい。中尊頭上は須弥山。鍍金も見事に残る逸品。西安郊外150km宝鶏にて最近の出土。宝鶏は先史〜周代から文化が開け古墓が多数有り。このような逸品が今後出るのが楽しみ。玄宗は即位の翌年(713)に開元と改め、その後30年(742)に天宝と改元、15年続いた。 |



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