CB-303 釉裏紅唐草文玉壺春瓶
時代: 明時代 初頭  、 サイズ: 高さ 23.5cm×胴径 12cm
価格: \
景徳鎮窯。
釉裏紅磁器は青花磁器と同じく下絵付けをしてから焼成、銅を着色材として使用し、かつ釉薬をかけた後、再び窯で焼いてようやく文様の紅色が現れるため、青花よりも製作が難しい。胴の顔料は焼成過程がとてもデリケートで元代の職人はその技術をまだ完全に把握できていなかった。このため混じり気の釉薬の色をしたものは少なく、元代の釉裏紅磁器は装飾モチーフが単純である。








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