CB-205 卵白釉堆花加彩蓋付壺
時代: 元時代(14世紀前半)  、 サイズ: 高さ 11cm×胴径 9.5cm
価格: \
景徳鎮窯。
近時蒙古カラホト近郊より発掘され、大きな話題となった新資料。3ヶの開光式内には梅花枝文と草文と松枝文間には唐草繋ぎ文。蓋には瑞雲文を緑・青・濃青・朱・橙・金色ビーズ状堆線で描く。開光式二重線内、蓋紐には金彩を施す。枢府系、元時代初期の作品。
ビーズ紐繋ぎ文が重要であることについては、すでに完成期にあると思われる。ビーズ紐繋ぎ文のある伝世品の青白磁玉壺春瓶が1325年頃の作品であると考えられることなどから類推して、青花の発生が14世紀の第2・4半期(1325〜50)になると考えられている。金彩装飾は宋代の金花定碗がよく知られているが、元代では本作品のように白磁に金彩を、又は孔雀釉に金彩装飾を施した作品もある。
長城を越え、草原世界を駱駝の隊商たちが運んだであろうと考えられる中国陶磁が近年、内モンゴル自治区の元代遺跡から次々と発見され新資料を加えている。

参照 : 宋元明清景徳鎮瓷器








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