CB-056 青花人物文壷
時代: 明 嘉靖時代  、 サイズ: 高さ 21cm
価格: \
景徳鎮窯。
明初に絵巻風に展開する図柄はすでに元青花の壷に妙味ある事例から始まり、民窯の器に主として受け継がれた。文士遊山逍遥を表し、動きのある画面の中に詩意が横溢している。画面の背景に大きく流れる雲形から雲形を描く事によって神仙の世界、神聖な境地を示しており、やがて類型化して、雲と楼閣だけの雲堂手・雲尾台となる。嘉靖官窯の特徴である回青の鮮やかな発色とは異なった淡い色調は、明初の作品を模している。
底銘は二重円内染付けで、「永保長春」。嘉靖・万暦の長い間、繁栄を続けた景徳鎮窯は、次に天啓にいたって急速に衰亡に陥った。







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