縄文時代に装身具として用いられたもの。扁平や楕円形で中心付近に孔があるものを大珠と称す。 翡翠が持つ独特な神秘的エネルギーに注目していたのであろう。 新潟県の姫川で取れる翡翠が縄文時代の日本列島各地に供給されていたことは翡翠の様な非実用的なものまでもが交易対象として重要な位置を占めていたことになる。 参照:BK-053