WS-124 木俑
時代: 戦国時代  、 サイズ:高さ 67cm×横 17cm×奥行 10.5cm
価格: \
胸前で手を重ね、長襦を着る。顔面・手は朱彩、目・眉は墨彩、長襦の結びリボン・裾まで下がる胸帯は朱彩が施され、方裾(裾が足首の上で止まったもの)といわれる長襦は白と黒を交えた配色がされ、胸から裾まで黄・壁・管を連ねた組飾りが2本下げられ、耳には耳飾が付く。本体は一木丸彫りで、足のみ差込み。組玉佩は西周で盛んに用いられたが、厳格な佩玉制度があった。春秋戦国時代にも組玉佩は依然として流行した。
春秋戦国時代、殉葬という習俗はだんだんと廃止され、俑を副葬するように改められた。これは人物彫塑作品の発展を促した。副葬された俑は、主に生前の身分の高かった墓主に使える為のものであった。このためほとんどが召使い・料理人・踊り子などとして作られている。
木俑は長江流域の楚国から発見されることが多く、王室の高官によって製作された副葬品。人物の動作の生き生きとした姿態をとらえており、高い工芸水準を示している。古代風俗資料として極めて貴重品。2000年余が経ち軽量である。
1995年同類品が湖北江陵紀南域から出土しているので、楚国の作品と知れる。

参照 : WS-079
参照本 : 長江流域古代美術(至前東漢)漆木器







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