| 時代: 北魏時代 、 サイズ:高さ 24cm(台共高 39cm) |
価格:\  |
雲岡の仏頭に多く見られる頭頂に肉髻を表すだけの仏像の頭部。平らかな額と長い鼻梁とが真っ直ぐに連なっているのは雲岡の顔貌表現の特徴の一つで、岩塊から彫り出すために奥行を持たせることが難しく、正面観を主とした造形が生み出した形式。
目は優しく切れ長で軽く力を入れたように閉じた口元がほのかな笑みを醸す。六朝仏にいう「古式の笑み」である。恐らく石窟の中の余り大きくない仏像の頭部であったのであろう。石表面は風化が進んでいるが、硬い石質の為石筋等がかえって味わい深い古意が感じられる。 |




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