WS-035 白玉菩薩立像
時代: 唐時代  、 サイズ: 高さ 19cm
価格: \
1954年 河北省曲陽県修徳寺址から2200余体の膨大な数の白玉像が出土した。北斉時代の品が最も多く当時の仏教の信仰の厚さが感じ取れる。
本品は唐時代の作品であり、顔のふっくらとした卵型の輪郭、目は細く・口元を窪ませて微笑みを浮かべる。全身を豊かな装飾品で飾り立て、腰を少しひねり蓮台に立つ。おそらく中尊の左側に配置されていたものと思われる。ほぞが伸び差込み式となっている。表現の写実性、各部の巧みな細微な彫りは盛唐期の技術の高さを示している。わが国の白鳳彫刻につながる造型様式と言える。左手先、右側裳の欠損は有るが全体の美は損ねない。小像ながらも整った造型の佳品である。漢白玉と言われる白大理石の清清しさが好ましい魅力を放っており、賞玩に足る。







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