WS-016 紫檀筆筒
時代: 19世紀  、 サイズ: 高さ 20cm× 口径 19cm
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中国ではインド・スリランカ原産の紫檀を珍重し、家具・文房具として賞用した。古くは材の紅色色素を染料としても用いている。
一木から削り出されている大筆筒で、紙筒として書画巻物。如意等を入れて使用される。開口式の3ケ所に登龍を彫り上げ、空間は雲文を全て細銀線で象嵌されている仕事は見事。
底は材に割れがこない様円型に抜き同材で嵌め込んである。貴重となった現在、黄花梨材と共に紫檀材の美術品は高騰している。清代中期になるとガラスの使用が始まり室内は明るく紫檀が多用されたが、嘉慶以後は枯渇し、マホガニーの使用となる。






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