WS-011 ラピス・ラズリ筆架
時代: 清朝時代初期  、 サイズ: 高さ 8,5cm×横 16,5cm
価格: \
ラピス・ラズリは青金石といい、西アジアの広い地域で古くから装飾具として愛好された鉱石。原産地はアフガニスタン東北部のパダフシヤン地方でBC3500年頃から西方にもたらされた。正倉院宝物中にも青金石で飾った革帯がある。 顔料としても19世紀に発明された人工ウルトラマリン・ブルーに換わられるまで極めて高価な品であった。
羊は字形から「祥」と同じ吉祥の意味を持ち漢代から画像石、センに又、器物に文様として付けられている。岩上に3匹の羊・如意が彫刻。裏側も手を抜かない大胆なカットは味わい深い濃淡の色合いと共に机上の文人文房具。玉彫は多いがラピス・ラズリは稀見。唐木台も失われておらず嬉しい。ラピス・ラズリはエジプト・ツタンカーメン王の王冠にもトルコ石と共に黄金と絶妙のコントラストをなしていた事も記憶に新しい。故宮博物院には宋時代、玉彫岩上三羊が有名で常設展示されている。





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