CT-085 紅彩陶画踊俑
時代: 漢時代  、 サイズ: 高さ 41cm×横幅 12cm×奥行 16cm
価格: \
墳墓に副葬した明器の加飾法の一つに加彩がある。成形後に焼成しその後に絵画を塗るものであるが、まず全体に白泥を塗り、その上にそれぞれの色を置き、裾広がりの長衣を着けている。重ね襟は朱色、袖は緑色、長衣は朱、黒色の太い帯線で装飾される。頭には朱色バンドを巻く。無表情で弓なりに曲がったプロフィルは漢時代特有であるが、動態ある俑は稀少。








← 陶俑 のページへ戻る