CT-042 加彩男装女子俑
時代: 唐時代  、 サイズ: 高さ 42cm×横 15cm×奥行 10cm
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煉瓦色の土を使い、彩色して仕上げられていたが、現在では下地の白色が残る。若い女性が男装することは唐時代の流行であった。丸い襟の長袍に腰に革帯を締める元来男性の装いを見せながら大きな二つの髷を結い上げ、豊かな頬を持つ容貌や腰をくねらせて立つ仕草は女性らしさが際立っている男装の麗人。
唐代、都市の女性達は競つて流行を追い求め男装が一世を風靡することもあつた。男と同じように馬に乗って外出し狩猟に加わり、ポロのよ うな激しい競技に打ち興じることも当たり前のことであった。男 女関係もかなりおおらかで、女のほうから離婚届を申し出ることも屡々あった。皇女にも再婚者は多 く、三度も結婚を重ねたものもいるほどであり、それは建前としての儒教による束縛から解放されていた時代であったと言える。

参照 : 長安陶俑の精華







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