CS-183 三彩円壺
時代: 唐時代(8世紀) 、サイズ: 高さ 12cm×胴径 18cm
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緑・藍・褐釉が規則正しく線状に濃く流れ掛けされる。宝珠形鈕の蓋が伴なう完成された美しい形。瀟洒な釉調で、夢幻的な調べをたたえた美作。
唐三彩は則天武后の未年(7世紀末、8世紀初頭)より玄宗の開元・天宝代(8世紀中葉)にかけて製作されたものであり、天宝年間-安史の乱を契機として急激に姿を消した。主として西安・洛陽など上層部の墳墓の明器として副葬された。唐三彩は全てが明器として暗黒の世界に副葬されたものでなく、あるものは地上で用いられた可能性を残している。
藍釉は西アジアから輸入されたコバルトを原料としており、当時は貴重であり遺品も少なく、したがって市価も高い。







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